ProjectMix I/Oその後2008年02月11日 22時19分33秒

ProjectMix I/Oを導入してから2ヶ月、とまどいながらもようやく操作にもなれてきたところ。
しかしながら、いっぺんに操作できるのは8ch分なので、トラックを切り替えるのが面倒なときは未だにマウスとキーボードで操作してしまうこともしばしば。

画像でもお解りの通り、モニター用ミキサーとProjectMix I/Oを逆にセッティングした。このほうがトランスポート類が真ん中にくるので、やりやすかった。
ところが、キーボードのEnterキーで再生することが多い。というのもProjectMix I/Oの前にキーボードを置いているので、再生ボタンよりもついついEnterキーを押してしまうというわけだ。
でもさすがに曲の途中でギターやヴォーカルのフェーダーを上げ下げするのはProjectMixでやるのがスムースだ。
しかもそれをCubaseで記録してしまうので、Mixは随分と楽になった。
ムービングフェーダーなので、曲の途中でフェーダーが自動で動くのはとても楽しい。
もう一つマーカーといって曲間にロケートする機能がCubaseにあるが、PCでロケートするには番号を打つか、一覧の中から選択するしかないのだが、ボタン一つで一つ前や後に次々とロケートできるのは便利だ。
またマーカーの登録もボタン一つで完了する。

トラックごとのEQやエフェクトのかけ具合なども8chのフェーダーに割り当てて行うことが出来るが、これは意外にもマウスで操作した方がやりやすかった。パンポットは8ch分一辺に操作できるが、センド量はどうもできないようだ。

トラック名がディスプレイで表示されるようになっているが、これは便利というよりもディスプレイがないタイプのものはかなりしんどいのではないかと思う。一応Cubase上でどこのトラックが選択されているかは表示されるのだが、PCのディスプレイがあまり大きくない(19インチ)ので、全トラックを表示できず、しかも自動でスクロールするわけではなので、どこのトラックを選択されているかPCでは分からないときがあるからだ。
また、PCの画面とProjectMixを交互に見たりするのはかなりしんどい。
ProjectMix 上でパンやエフェクトの状態を見られたりするのはとてもありがたい。

肝心の音質だが、偏見かもしれないが、やや堅い印象はある。
しかしMixに関してはいろいろなアナログをモデリングしたプラグインが充実しているので、コンプレッサーなど随分と太くてローファイな音も出せるようになってきた。
PCの性能が上がってきているため、相当数のトラックにコンプをかけてさらにマスターにかけているので、今更アナログではないとということはないだろう。
なんと言っても制作途中からトータルバランスをとりながらオーバーダビングできるのである。
しかも、ミックスバランスがそのまま保存されるので、リミックス時にはファイルを立ち上げるだけで以前のミックスが再現され、ミックスダウンのやり直しなどは殆ど苦にならなくなった。

随分と録音環境は進歩して楽になったが、やはり24chのミキサーは未だに忘れられない。なんと言っても24ch一度にフェーダーを見渡せるのは壮観だった。
コントローラではとうてい金銭的にかなわないものの、せめてものPCのディスプレイを少しでも大きくしたいと思うこの頃。
人間の欲というものはきりがないものである。