PC購入2007年12月05日 16時06分13秒

ブログも放置状態でしたが、久々の更新です。
5年前に自作したPCもプラグインソフトの多用で、厳しくなり、 ここ1年間はだましだまし使用していたものの、いよいよ音飛びが頻繁に発生するようになったので、新しく購入した。
とはいうものの、相変わらず、金銭的に苦しいので前回と同じく、自作といいたいところだが、5年前と状況は変わり、PC本体を購入するのとあまり変わらない価格になってしまうのが現状だ。
今回はパソコン工房が発売しているMT7シリーズをカスタマイズして注文した。スペックは

インテル(R) Core 2 Duo E6750(2.66GHz) /1333MHzFSB/L2 キャッシュ 4MB
インテル(R) P35 Express チップセット
DDR2 667 1GB [デュアルチャネル] +512MB×2 (計3GB)
320GB 7200rpm Serial-ATA II ×2
18倍速スーパーマルチドライブ
GeForce 8400GS 256MB

OSは対応が遅れているVistaはやめ、XPに、価格を少しでも抑えようと、メモリ1GBとハードディスクの1台は別にパーツとして購入し、自分で取り付けた。
購入してから気がついたのだが、シリアルATAのハードディスクは別にケーブルを購入する必要があった。カスタマイズで単体パーツと2千円の価格差があったのはケーブルの価格が大きいかもしれない。

さすがパーツ屋さん(語弊があるかもしれないが)が作ったPC、説明書もなく、簡単なCDROMでのガイドのみ。DELLなどとは違いOSはネットでの認証方式で、まさにパーツを組んで、OSをインストールした後の自作PCの状態だ。
もちろんよけいな広告やソフトも入っていないが、唯一ノートンのセキュリティーソフトが邪魔だった。
早速ネットワークの設定をしようとしたが、ネットにつながるものの、もう1台のPCにつながらない。
なんとなく、うざいなと思っていたノートンをアンインストールしたところ、すぐにつながった。
セキュリティーソフトはいろいろと邪魔をすることがおおいので、本当に注意が必要だ。

オーディオカードは当面新調しないことを前提にXPパソコンにしたわけだが、
PCIスロットにオーディオカードを取り付けてドライバをインストール。
しかし、いつまでたってもカードを認識してくれない。
最初はPCの不具合を疑ったが、すぐにPCIのSCSIカードをインストールしてみたが、しっかりと認識。
これは。。。。。。。。。
すかさず、MOTUのHPをチェック。
XPのドライバ情報を見ても対応済みのドライバはインストールしてあるはず。
なにげにトラブル情報をチェックしたところ。
なな、なんとDDRのメモリに対応していないことが判明。(泣)
まさかメモリのシステムにより対応しないことがあるとは。。。。

対応のカードは登録ユーザ限定で、4万7千円。
中古で購入したので、これも無理。
後は後継機種のmKⅢを購入するしかないが、実売価格14~15万円。
今回購入したPCのおよそ1.5倍だ。
これはとても現在購入できる価格ではない。
どうしたらよいものか。。。。。。

システム全体の見直しを含めて1日検討してみた。
いまどき、アナログ24chに出力してアナログでミックスするのも古いし、システムを更新するのもお金がかかる。
どうせなら、デジタルミキサーやフィジカルコントローラなどによる完全デジタルのシステムに移行するのも手かと。
しかし、いずれにしても手持ちのお金が。。。。

長年愛用しているマッキーミキサーをながめながら、こいつをオークションで売ればいくらになるだろうと、検索 してみたら、なんと5~6万で取引歴があった。ならば、オーディオカードやA/Dコンバータ、使用していない機材を売れば、なんとか10万にはなるはず。。。。
オーディオインターフェース付きフィジカルコントローラの導入を決意する。

続く。。。

CONCERTO GROSSO PER 1 ALLEGRO2007年04月22日 23時10分54秒

CONCERTO GROSSO PER 1

ニュートロルスのライブで手に入れたストリングスのパート譜を元にようやく宅録が完成した。
2週間足らずでの制作であるが、これでも自分としてはかなり早いペースである。鉄は熱いうちに打てといわんばかりに、だらだらと録音しているといやになってしまいそうなので、一気に録音してしまった。

スコアはストリングスのみだったので、ドラムス、ギター、ベースは苦手な耳コピーである。
しかしながら、3分足らずの曲であるため、比較的楽にコピーできた。
ギターソロは雰囲気をコピーしただけで、殆どアドリブでやってみた。最後のアームダウンはちょっとした遊び心だ。

ストリングスはバイオリン2パート、ヴィオラ、チェロ、コントラバスをそれぞれ打ち込んである。
最初のバイオリンはソロの音色を2台重ね、後半のオーケストラの音色とそれぞれ重ねている。
ポイントはタイミングをぴったりと合わせるのではなく、ほんの少しランダムにずれるように打ち込んだ。特に後半の16分音符で連打するところはオーケストラ全体でぴったりと合ってしまうと、妙な音色のフェイジングが生まれてしまい、それぞれ少しずつずらすことで解決した。

後半からチェンバロが入ってくるが、これはコード進行を適当に弾いて雰囲気を出してみた。

ビートルズなど、オーケストラの譜面は余り細かく採譜しておらず、今回本格的なスコアでストリングスを打ち込んだのは初めてであるが、ヴィオラやチェロなどの表記を読むのに手こずった以外は、やはりきちんとしたスコアで打ち込むのは随分と楽であった。
流石に採譜ミスなどはなく、これくらいの精度でバンドスコアが発売されればいいなと思うのは私だけではないはずである。。

New Trolls2007年04月09日 20時34分40秒



New Trolls(ニュートロルス)、イタリアを代表するロックバンドである。
実際日本ではあまり知られていないバンドだと思うが、ユーロ・ロックを聴く方なら、知らない人はいないほど有名なバンドである。
「コンチェルト・グロッソ」という、バロックをそのままロックバンドで演奏したようなアルバムが代表作で、今回そのコンセプトのパート3ということで、日本公演が実現した。
すでに昨年に初来日を果たしているが、前回オリジナルメンバーは「ビットリオ・デ・スカルツィ」のみだったが、今回「ニコ・ディ・パウロ」が参加するということで、12,000円という高額なチケットだったが、川崎クラブッチッタという少人数の会場ということで、4月7日の公演を見に行った。

70年代に一時期流行っていたロック・バンドとストリングス・オーケストラの共演という形で、いわゆるロックとクラシックを融合させたプログレ期のニュートロルスの再現だ。
自分は特にその時期のニュートロルスに固執しているわけではなく、むしろ後年のポップス系のアルバムを好んで聴いているが、今回、その演奏の素晴らしさに圧倒された。
特にコーラスはメンバー6人全員が担当し、とても分厚い素晴らしいハーモニーを聞かせてくれた。
オーケストラ・パートは日本の「トウキョウ・ヴィエール・アンサンブル」という楽団が担当していて、ロックファンも唸らせる素晴らしい演奏だった。 バロック調の旋律ということで、楽団も得意分野ではあったと思うが、私の席が丁度オーケストラの真ん前ということもあって、楽団の個々の表情もしっかりと見え、随分と楽しそうに演奏しているのが、印象的だった。
特にバイオリンのソロパートは白熱の演奏に感動した。

コンサートは2部構成で途中20分の休憩があり、その間に難波弘之氏を発見、昨年、ジョンレノンミュージアムにて、同じイベントに参加させてもらった経緯があり、思わず声をかけさせて頂いたが、ちゃんと自分を覚えてもらっていたのに、ちょっぴり感動。
難波氏もニュートロルスの演奏は絶賛しておりました。

後半も引き続き、「コンチェルト・グロッソ」の中からの演奏。しかし、個人的にはポップス時代の曲も演奏して欲しかったところ。
特に「Quella carezza della sera」はせっかくニコが参加しているのだから、リストに入れて欲しかった。
アンコールは何と40分もの演奏。2度のアンコールに応えて、代表曲2曲を2度も演奏するなど感謝感激。 実に3時間強の演奏に大満足のステージであった。

コンサート終了後、オリジナルグッズを購入すると「コンチェルト・グロッソ」のストリングス・パート譜をもらえるというので、思わず購入。しかもサイン会の参加券ももらえたので、憧れのビットリオとニコにサインを頂き、しっかりと握手もしてもらった。
最初は高いチケットだと思ったが、これならおつりがくるくらいの大満足である。

パート譜は1曲、ストリングスのみのものであったが、せっかくならこれを利用して宅録でもしようかと目論み中である。

STARMAN2007年03月21日 22時36分44秒

デヴィッド・ボウイ、今回初めてカバーするアーティストだ。
しかし、彼の音楽を聴くようになったのはここ10年足らずのことで、幅広くロックを聴いているようなふりをしているが、実は選り好みが激しく、特にビジュアルが全面にでているようなアーティストは以前から敬遠していた。

元祖ビジュアル系ともいえるデヴィッド・ボウイは当時グラム・ロックといわれ、そのルックスで異彩を放っていた。
私がボウイを知った頃はとくにダンス系の音楽で、当時プログレにはまっていた私には全く琴線に触れることはなかったわけだ。
しかし、10年ほど前にボウイのベスト盤を聴く機会があり、STARMANをはじめとした「ジギー・スターダスト」に収録されている数曲がかなり自分好みであることを知り、アルバムを購入する。
ロック・オペラ的なコンセプトアルバムで、詞の内容もかなり退廃的、プログレにはまっていた時代に聴かなかったのは全く不思議なくらいである。

グラム・ロックについては、当方全然詳しくないので、あまり語れないが、実際曲をコピーしてみて感じたことをいくつか書いてみよう。

イントロのギターはやはりかなり変わっている。
アコギの開放弦を活かしたコードで、わざと半音でぶつかるようにボイシングしてある。プレートリブァーブをたっぷりと効かせたサウンドとあいまって、かなり幻想的だ。
ドラムスが入ると打ってかわって、ドライなサウンドになる。
ここら辺がかなり気に入ったところで、しかもコード進行は一見普通のようだが、いきなりマイナーから入るのはとてもスリリングだ。
メロディーもブルーノート系ではなく、普通のダイアトニックであるが、ところどころ、9thを強調して歌っているあたりが変わっている。
語り口調の歌詞といい、かなり苦労したところである。
サビではストリングスも入ってきてゴージャスサウンドに。
控えめではあるが、後半のギターソロも渋く決まっている。
ここは、もう少しバンドっぽくアドリブをいれて目立たせてみた。

デヴィッド・ボウイの音域はそれほど広くなく、自分に近いので、せっかくバンドスコアを購入したので、他の曲にもいつかまたトライしたいと思う。
ここのところ、宅録に関してネタ切れ感があったのだが、まだまだいろいろなアーティストを取り入れる余地はあるなと感じた今日この頃だ。

Another Abbey Road2006年12月04日 23時49分17秒

ビートルズのアビイロードを全曲カバーしたアルバムアナザーアビイロードの最終バージョンがようやく完成した。
最初のバージョンから数えてVer.4となるが、今回コンプリートバージョンということにして、バージョンのナンバーはつけなかった。

全曲に近い録り直しを行っているが、Ver.3との違いは大したものではない。
しかし、一番違うのはやはりドラムスであろう。
全ての曲(ビコーズ、ハー・マジェスティを除く)をDFHやBFDに変換しているため、迫力が増しているはずである。
他、ヴォーカルなどはDAWにて編集しているため、かなり聞きやすくすることができた。

ライナーにも書いたが、アビイロードのカバーを初めてすでに、11年が過ぎ、機材の充実とともにアップデートを繰り返し、いよいよこれ以上はない(技術的にも機材的にも)ところまできたという感じだ。
自分でもつくづくしつこい性格であるなと思うが、いいかげん最終バージョンにしようと思っている。

Web上でCDのプレゼントを始めたのがかれこれ、4年以上前、旧サイト「アビイロード制作記」を知る人も少なくなっていると思うが、旧バージョンをお持ちの方々はぜひこの機会に新バージョンにアップデートをして欲しい。
こちらで、前バージョンを送った記録が残っている限り、無償で交換しますので、メールでお知らせください。